お題「〇〇が実は大好きです!」
お題に参加しようと思います★
私は実は「変わった人」が好きです(笑)
周りの人の「普通はさ…」というのが全然魅力的ではありません。
普通って、つまらないと思ってしまいます。
誰ひとり同じ人はいないのに、一般論が正論みたいな。
言い分は分かるけど、なんかしっくりこないんです。
道徳を逸脱していなければ、その人なりのポリシーがあれば、
いいんじゃないかなぁと思うのです。
小学校高学年の頃、新入生の中にピンクのランドセルの子がいました。
へぇ~珍しい。この田舎じゃまず見ないけど、いいじゃん。と、私は思いましたが…。
その子は仲間外れにされてしまいました。
一人違う事がそんなにいけないのか?
なんで大人は味方でも敵でもないみたいな、曖昧な立場をとるんだ?
「普通のランドセルにしてあげればよかったのに」と誰かが言ったのを覚えています。
私はとてもがっかりしました。
その子の両親の親心が、他人にとやかく言われる筋合いはない。
そして、悪い事はしていない。
その子は変わった人じゃなかったけど、人と違うことが出来るのは素敵だと思ったのです。
その後私はブチ切れて、ランドセルなし!!何で登校してもいいでしょ!!と校長先生に直談判しに行きました。
恐るべきパッション(笑)
そして高学年のみ、土曜日だけランドセルなしの許可が下りました。
(まだ土曜日登校のある時代(笑))
結局、ランドセルじゃなくなっても、あの子のかばんはお洒落だとかダサいとか、また火種は生れましたが…。
変わった人は私にないものを持っているから好きなんです。
個性的で視点が様々で。
世間一般の常識を気にしまくって生きてきたので、
それをぴょーんと越えられる人がとても魅力的。
お友達になりたい(笑)
なぜか、私も十分変わってるって、言われるんですがね・・・。
没個性、横並び一列。それが調和や協調性だと私は思わないです。
個性、でこぼこ。それをうまく混ぜ合って補い合う事が調和かなって。
そう簡単にはいかないでしょうけど!
それぞれ主張があるからね!!
お題へ参加させて頂き、ありがとうございました★