ちょいスピ田舎日記。

不思議現象が身近すぎる田舎暮らしがやめられない。

なぜかどんどん豊かになる話。

とうとう冬到来で、豪雪地帯の我が家は雪かきに追われています。

会社から帰る時も雪かきから始まる・・・。

こればかりは文句を言っても仕方ないので、順応するしかありませんね。

 

私の年収が約200万円ほどだというお話は以前しました。

この数字だけ聞くと、少ない!!と思われますよね。

でも、私の暮らしはどんどん豊かになっています。

これが世に言う「引き寄せの法則」か!?と思うほどです(笑)

 

今の仕事に就くとき、基本給の安さに愕然としました。

「うちで働きませんか?」と声をかけて頂いたものの、

これで生きていけるだろうか?借金の返済はできるのか?

顕在意識は不安だらけで口を開けば毎日メソメソしてましたが、

その時の私は「とにかくやってみよう」という気持ちでした。

 

今の自分にやれることをやるしかない!!

そして入社し、あっという間にキャリアアップし昇給。

自分の裁量で仕事が出来て人間関係も円満。

 

驚きです。

 

私が常に思っていた事があります。

それは「今、この瞬間、すべての事がありがたい」

何もかもが私にとっては感謝の対象でしかなく、

一見辛い事もすべてありがたかったです。

辛く苦しいこの瞬間さえ、経験させてもらえてありがとう。

本気で思っていました(笑)

ドMかな?(笑)

 

ただ黙って突っ立っていて、得られたわけではなく、

どんな時も全力だった事は間違いありません。

自分の決めた事。私が選んだ事だと自分の選択に100%責任を持ち、

ひたすら毎日幸せを噛み締めていました。

 

幸せだと思っていたら、どんどん幸せが循環していく。

そんな感覚です。

必要なものはどこからともなく提供され、

周囲が助けてくれます。

それで自分の評価が下がる事はありません。

 

人生まっすぐ一本道じゃないけれど。

 

これは人目ばかり気にして、

嫌われないようにしていた頃には得られない感覚でした。

 

周囲と比較したり、周囲の期待にこたえてばかりいたり、

幸せはそういう事ではないんだと思います。

 

自分がどれだけ幸せだと自分で思えるか。

ただこの一点に尽きると思います。

 

自分は世界一、いや宇宙一恵まれていると思います。

とっても幸せ者です。

 

そう、自分で言い切る事ができれば、

どんな出来事も豊かになる為のスパイスであり

ご褒美でもあります。

 

物理的にも精神的にも満たされた生活の基盤は、

まず精神的に満たされるところからかなって、思うのでした。

 

必要なものが必要なだけ手に入り、

人間関係も円満で、自分と向き合う時間もとれて、

家族がいて家庭があって、仕事があって、みんな生きてて、

たわいもない事で笑って泣いて、美味しいコーヒーを飲む。

ブログを書いたりインスタでちょこっと自分を発信してみたりして。

そんなありふれた日常が、私にとっては何より幸せです!!

 

 

 

 

夢に何度も出てくる場所

私は幼いころからよく夢を見ます。

カラーで、とても鮮明に覚えている事が多く、夢の中で「これは夢だ」と認識があります。

皆さんはどうですか?

 

そして何度も同じ場所が出てくるのです。

1度見ているから、

あぁこの先にはあの建物があって、道があって、あとあそこに寄ろうかな。

と考えながら夢を見ていて、正直ちょっと疲れます(笑)

その思考通りに動く時もあるし、主導権は夢にあるのか夢の中の流れに身をゆだねる時もあります。

 

あまりにもリアルな為、現実の記憶なのか夢の記憶なのか、曖昧な時が多々あります。

不便ですね(笑)

最近だと上司に「この会議はこの日付で間違いないでしょうか?」と聞いたら、

「その会議はないよ?」と言われてしまいました。

リアルな職場の夢は勘弁してほしい・・・。

 

懐かしさを感じる光景です。

 

何度も同じ場所が出てきたり、とんでもなくリアルだったりする夢は何か意味があるのでしょうか?

それとも実際に私はどこかの世界で体験しているのでしょうか?

デジャブもよくあるんですよね。

これは科学的にいろいろ証明されてるみたいですが。

 

夢日記をつけるといいと言われましたが、毎日毎朝やる意欲がなく(笑)

とても印象的だったものだけ書き残してます。

 

明日はどんな夢を見るのでしょうか。

怖い夢は遠慮したい…。

 

 

疲れた時は寝るに限る!

緊急事態以外の悩みは、さっさと寝る!!

寝れなくても寝る!

 

寝てチャージした頭じゃないと不安がどんどん募って、不満になって、言わなくていいことまで言ってしまう。

 

取り返しのつく内に、理性を戻した方がいい。

言いたい事を我慢するのではなく、言い方を考える。

 

家族や友達、恋人や職場の人…

様々な人たちとたくさん喧嘩してきたから思うんです。

本音でぶつかることももちろん!大切!

もうね、絶対必要!

 

でも、脳みそが疲れ切っていると超〜感情的になって、あとから後悔する可能性が高い。

それも勉強のうちかもしれないけど、ずっとそんなんじゃ良い関係は築けない。

それって苦しいですよね…

 

 

超感情的か上辺だけかに振り切れちゃうと、

いつの間にか、本音を言えないから他人との付き合いが物凄く疲れます。

そして、心許している人達に当たり散らしてしまったり、感情的になる事で自分の気持ちを吐き出すようになってしまいます。

 

それって…めっちゃ疲れる。

自分も周りも。情緒不安定だもの。

 

だからまず寝る。

寝てもまだまだ抑えられない何かがあるなら、書き出す。

それでもダメなら信頼できる人に相談する。

 

それは皆、どんな場所に住んでいても同じ。

人間だもの(笑)

人との繋がりが希薄だけど、私は繋がりたい派だよ!

その上で1人の時間も欲しい(笑)

 

人との関わりの中で、いろんな自分と出会い、発見していくものかなって★

さぁ、今日も寝よう★

 

お題「〇〇が実は大好きです!」

お題「〇〇が実は大好きです!」

お題に参加しようと思います★

 

私は実は「変わった人」が好きです(笑)

周りの人の「普通はさ…」というのが全然魅力的ではありません。

 

普通って、つまらないと思ってしまいます。

誰ひとり同じ人はいないのに、一般論が正論みたいな。

言い分は分かるけど、なんかしっくりこないんです。

道徳を逸脱していなければ、その人なりのポリシーがあれば、

いいんじゃないかなぁと思うのです。

 

小学校高学年の頃、新入生の中にピンクのランドセルの子がいました。

へぇ~珍しい。この田舎じゃまず見ないけど、いいじゃん。と、私は思いましたが…。

その子は仲間外れにされてしまいました。

一人違う事がそんなにいけないのか?

なんで大人は味方でも敵でもないみたいな、曖昧な立場をとるんだ?

「普通のランドセルにしてあげればよかったのに」と誰かが言ったのを覚えています。

私はとてもがっかりしました。

 

その子の両親の親心が、他人にとやかく言われる筋合いはない。

そして、悪い事はしていない。

その子は変わった人じゃなかったけど、人と違うことが出来るのは素敵だと思ったのです。

 

その後私はブチ切れて、ランドセルなし!!何で登校してもいいでしょ!!と校長先生に直談判しに行きました。

恐るべきパッション(笑)

そして高学年のみ、土曜日だけランドセルなしの許可が下りました。

(まだ土曜日登校のある時代(笑))

 

結局、ランドセルじゃなくなっても、あの子のかばんはお洒落だとかダサいとか、また火種は生れましたが…。

 

茉莉花茶にはリラックス効果と気巡り効果があります。

 

変わった人は私にないものを持っているから好きなんです。

個性的で視点が様々で。

世間一般の常識を気にしまくって生きてきたので、

それをぴょーんと越えられる人がとても魅力的。

お友達になりたい(笑)

なぜか、私も十分変わってるって、言われるんですがね・・・。

 

没個性、横並び一列。それが調和や協調性だと私は思わないです。

個性、でこぼこ。それをうまく混ぜ合って補い合う事が調和かなって。

そう簡単にはいかないでしょうけど!

それぞれ主張があるからね!!

Let'sディベート。Let's意見交換会

 

お題へ参加させて頂き、ありがとうございました★

 

 

 

自然の中に不思議がある

雪をかぶり、凍りながらも春になると芽吹くふきのとう。

まだ冬も来てないのに春の話をしてしまいました。

七十二候って誰が考えたんでしょう。

四季がある日本に生まれてよかったー!!!!

(我が家は豪雪地帯で、冬は毎年泣きをみてますが・・・。)

 

1日として同じ日はなく、今日この景色はもう明日にはない。

星の煌めき、雪の音、空がたくさんの色に変わっていく。

今この瞬間しか感じれないのです。

 

1回しかない人生を、その瞬間を多く感じたくて、今の生活をしています。

私の職場は少し高い丘(?)にあり、そこから見える景色・・・山と田んぼだけ(笑)

空が広くて町がよく見えるのですが、

「いや~いい!!すばらしい!!」と心でガッツポーズしてます。

 

都会に出ている間、私はきっといつか田舎に帰ると、

無意識に決めていたのかもしれません。

 

 

見てください、この生命力!!

こんな発見を毎日のように出来るのです。

 

田舎生活、やめられません。

ちょいスピ・・・それは特別なことじゃなくて、

こういう身近な自然の神秘を感じられる幸せ、という意味です。

ごく当たり前で生活の一部だな~って。

 

田舎の楽しみ方、さまざまですよ☆

 



 

 

 

 

 

 

 

 

年収200万。それでも田舎を選ぶわけ。

年収200万円。

これを聞いてあなたはどう思いますか?

不自由、貧乏、あくせく働いている?

答えは「No」です。

 

都会で働く事が肌に合わなかっただけで、そこで働く人たちを尊敬します。

おしゃれで洗練されてて素敵だったな~♡

そんな場所を離れ、生活するに困らない程度の田舎にカムバック。

私は自然の中で動植物に触れて生きる方が性に合っていました。

 

そして収入は激減。

でも、全く不便も後悔もありません。

不要な飲み会、ステータスを保つ為の消費、不要な人間関係。

ある意味、思いっ切り断捨離した気分。

 

なので、収入が減っても私の「望んでいる」生活水準は変わらなかったわけです。

犬がいて、珈琲が飲めて、温泉に行けて、映画を見て、家族や友人と談笑し、

職場では抑圧されずのびのびと仕事を任せてもらえて、この上なく最高の環境です。

 

 

ミニマリストやシンプリスト、、、などを目指しているわけではないですが。

食費はかけるし、欲しいものや便利なものはすぐポチるし(笑)

ただ、好きな人たちと好きな事をして、

物を持ちすぎないようにしている今の生活が

身軽でとても心地いいです。

 

田舎は不便も多いし、多様性が認められにくい。

面倒に感じる事もありますが、そんな田舎を楽しむことに尽力します★

 

 

まるでトトロの世界

みなさんは、トトロの世界に迷い込んだ事はありますか?

私はあります。

まだ小学生低学年か、それ未満の年齢の頃。

 

慣れ親しんだ山は格好の遊び場。

どんどん山を突き進み、谷も越えて、ふと気付くと帰り道が分からなくなりました。

というより、道が消えてしまったんです。

 

左右前後、上下まで。

どこを見ても道はなく、藪の中にひとりポツン・・・と立ちすくんでいました。

あれはまさに黄昏時。

その得体の知れない空気に、今にも泣きそうでした。

ざわざわと風は強くなる。

どんどん日も傾き、幼心に「見つけてもらうまで、じっとしていよう」と、

泣くのをこらえ覆っていた両手を外した、その時。

 

ふと後ろを振り返ると、藪が分かれ道となっているではありませんか!!

 

そう、まるでトトロに会いに行くサツキさながらに。

 

もう無我夢中で走りました。

おかげで手足には擦り傷、切り傷、アザだらけ(笑)

心配する家族には「ただ転んだ」と言いました。

一人で山の奥で迷った事がバレたら絶対怒られる!!と思い、隠ぺい(笑)

 

「山の神様、帰してくれてありがとうございました。」

その日はそっと山に手を合わせ眠りにつきました。

 

あの日、私はどこにいたのでしょうか。

あれはいつもの山だったのか。

本当にトトロの世界に迷い込んでしまったのか。

 

 

今となっては、あの場所にどうやって行ったのかさえ思い出せません。

数年後、曾祖母にこの話をすると、小さい子はよくあるんだ、と。

そして、迷子になったら沢を見つけて流れに沿って下ってこい、と教えてもらいました(笑)

さすが、長年の知恵は違う。

(地理感覚がない場合、むやみに歩かないようにしましょう。体力温存。)

もう三十路も越えると、あんな体験は出来ないのでしょう。

なんてったて、文明の利器、スマホがあるからね★

圏外だったら・・・アウト~